平成23年式、15.8万km走行のスズキエブリィワゴン(DA64W)。
トルコン太郎でATF交換です。
走行距離が16万km近く、過去の交換歴も不明とのことですので、オイルパン脱着・清掃、ストレーナーの交換も併せて行います。
オイルパンを取り外して見た状態は、ビックリするほど汚れているという感じでもなく、過去に何度か交換している可能性が高いです。
ストレーナーとOリングを新しいものに交換し、オイルパンを清掃して元通りに組み付けます。
最初に抜けた分のATFを補充し、ATFクーラーラインにバイパスホースを接続したら、トルコン太郎で圧送交換の開始です。
今回は10Lの交換で、新油と同じとまでは言えませんが、最初に抜き取ったATF(ビーカー)と比較するとかなり透明度が出てきました。
写真だと少しわかりにくいのが残念ですが…
最後に油温を上げて、レベルゲージにて量調整を行ったら作業完了です。