走行距離18.0万km、平成19年式のエリシオン(RR1)。
ガソリンスタンドの洗車場でエンジンがかからなくなったとレスキュー依頼があり、積載車で引き上げてきました。
そのガソリンスタンドに併設された整備工場で車検を受けた車両らしいのですが、スターターモーターの修理は受け付けてもらえなかったそうです。ひどい話です。
この車両は、スターターモーターへアクセスするためには、インテークマニホールドを外さなければなりません。
そのため、ガスケットの交換も必要となり、工賃も含めて修理費が割高となります。
スターターモーターはリビルト品を手配しました。
新しいスターターモーターを組み付け、インテークマニホールドのガスケットを交換して組み付けたら完了です。
ついてでに、ファンベルトがかなり傷んでいたので交換し、冷却水が減っていたので補充しました。