平成19年式、15.2万km走行の日産モコ(MG22S)。
走行中にエンジンストップ、再始動不可ということでレッカーで運ばれてきました。
点検したところ、オルタネーター不良で発電されていないことがわかりましたので、リビルト品のオルタネーターと交換することとなりました。
通常、オルタネーターの交換というとそれほど難しい作業ではないことが多いのですが、この車両の場合は、オルタネーターが取り出しにくい場所にセットされているため、思いのほか手間がかかります。
あまり細かく写真を撮れなかったのですが、オルタネーターを外すためには、ドライブシャフト、エンジンマウント、マフラーパイプ等を外す必要がありました。
ベルトもかなり痛んでいたので新しいものと交換し、発電状態を確認して作業完了です。