平成10年式、9.7万km走行のトヨタウィンダム(MCV21)。
10万km目前で、タイミングベルト交換です。
この車両は、後ろに傾いたV型のエンジンなので、作業性があまりよくありません。
最初に、プラグコード、インマニ、エンジンマウントなどを取り外していきます。
タイミングベルトカバーを取り外すと、古いタイミングベルトが見えてきます。
古いタイミングベルト、テンショナー、プーリー、ウォーターポンプなどを取り外し、ヘッドカバーも外して、カムシャフトのオイルシールも交換します。
新しいウォーターポンプ、プーリー、タイミングベルトなどを組付けていきます。
最後に冷却水を充填して、エア抜きを行って完了です。