平成26年式、24.7万km走行のキューブ(Z12)。
トルコン太郎でCVTF交換その他のご依頼です。
このミッションは、ドレンプラグとオーバーフロープラグが同じなので、オーバーフロープラグを外してCVTFを抜き取る必要があります。
オイルパンを取り付けた後、チェンジャーを接続してCVTFを交換します。
この車種はオイルクーラーラインが外に出ていないタイプなので、オイルパン下部からの循環交換を行いました。
オーバーフローで量を調整するため、まず、CVTFの油温を調整します。
量調整が終わったら、最後にCVTフルード劣化度データを初期化します。
ご依頼いただいたもう一つの作業は、スパークプラグの交換です。
この車両は、インテークマニホールドを外さないとプラグの交換ができません。
古いスパークプラグはかなりの劣化が見られます。
インテークマニホールドのガスケットも新品に交換して取り付け、作業完了です。