ティーダ 左クオーターパネル他修理
自損事故で左クオーターパネル、リヤバンパー、コンビネーションランプなどを損傷した、平成17年式のニッサンティーダ(SC11)。
コンビネーションランプも割れているのでこれは新品に交換し、残りの部品は修理します。
アルファード トルコン太郎でCVTF交換
走行距離7.4万km、平成24年式のアルファード(ANH20W)。
トルコン太郎でCVTF交換です。
オイルパン脱着清掃と、ストレーナーの交換も実施します。
CVTのオイルパンを取り外すと、CVTFはかなり汚れている様に見え、オイルパンのマグネットには鉄粉がびっしりと付着しています。
ストレーナーも真っ黒です。
ストレーナーを交換し、オイルパンもキレイに清掃して組み付けます。
トルコン太郎を接続し、CVTFを圧送交換します。
交換総量13.5リットルで、クリーナーモニターのCVTFに透明感が出てきました。
新車のムーブキャンバスをツートンカラーに
医療系の法人様ご購入いただいた、新車のムーブキャンバス。
施設の送迎用の車両として、オリジナルのツートンカラーに仕上げるご依頼をいただきました。
道路を走っているムーブキャンバスはツートンカラーが多いですが、今回のベースとなる車両は、ホワイトパールです。
塗装に先立ち、塗り分ける位置を決めたら、各部を分解します。
塗装する箇所が多く一度に塗ることが困難なので、個別に塗っていきます。
オリジナルデザインのステッカーは、お客様からデータをご提供いただき、カッティングシートを作成して貼り付けました。
完成した車両を積載車で納車しました。
メーカーで用意されたツートンカラーではないオリジナルの色なので、ちょっと目を引く車ですね。
スバルXV 後部破損修理
バックで建物の外壁に激突し、リヤバンパー、バックドアなど、車両後部を激しく損傷した平成25年式スバルXV(GP7)。
車両保険にて修理です。
かなり勢いよくぶつかったようで、バンパーとバックドアが大きく変形しています。
バンパーを外すと、バックパネルも大きく変形しているため、交換となります。
バックパネルを剥がし、フロアパン等の鈑金を行った後、新品のバックドア、バックパネル、テールランプを仮付けし、フィッティング作業を行います。
フィッティング作業が完了すると、バックパネル周り、バックドアの塗装を行います。
リヤバンパーは色つき新品と交換です。
バックドアのガラス、配線、エンブレム、その他の細かいパーツを組み付けて、修理完了です。
エリシオン スターターモーター交換
走行距離18.0万km、平成19年式のエリシオン(RR1)。
ガソリンスタンドの洗車場でエンジンがかからなくなったとレスキュー依頼があり、積載車で引き上げてきました。
そのガソリンスタンドに併設された整備工場で車検を受けた車両らしいのですが、スターターモーターの修理は受け付けてもらえなかったそうです。ひどい話です。
この車両は、スターターモーターへアクセスするためには、インテークマニホールドを外さなければなりません。
そのため、ガスケットの交換も必要となり、工賃も含めて修理費が割高となります。
スターターモーターはリビルト品を手配しました。
新しいスターターモーターを組み付け、インテークマニホールドのガスケットを交換して組み付けたら完了です。
ついてでに、ファンベルトがかなり傷んでいたので交換し、冷却水が減っていたので補充しました。