整備事例

ブルーバードシルフィ トルコン太郎でATF交換

走行距離16.3万km、平成13年式のブルーバードシルフィ(QG10)。
ATのオイルパン脱着、清掃を行った後、トルコン太郎でATF交換を行いました。

ブルーバードシルフィ
ブルーバードシルフィ CVTF抜き取り
ATF抜き取り

ATFには赤みと透明感が残っています。

ブルーバードシルフィ CVTオイルパン
CVTオイルパン
ブルーバードシルフィ CVTオイルパンマグネット
ATオイルパンマグネット

オイルパンの汚れ具合はそれほどひどくありませんが、マグネットには鉄粉がかなり付着しています。

ブルーバードシルフィ CVTバルブボディ
ATバルブボディ

かなり汚れていたストレーナーも新しいものに交換します。
と書くと簡単なように感じますが、このストレーナーは、固定しているボルトの1本がバルブボディを貫通し、バルブボディの上側のナットで固定されています。
なので、何とかストレーナーを外すことができたとしても、新しいストレーナーを取り付ける際にはバルブボディを外さないとボルトを締め付けることができないので、かなり面倒です。

ブルーバードシルフィ CVTF交換
トルコン太郎でATF交換
ブルーバードシルフィ CVTF交換後
クリーナーモニター

ATオイルパンを取り付けた後は、トルコン太郎で、クーラーラインからの圧送交換方式によるATF交換です。
総交換量は11リットルですが、交換後のクリーナーモニターを見るとかなり透明感があるキレイな状態になっていることがわかります。

ハイエース 車検時にトルコン太郎でATF交換

走行距離25.5万km、平成17年式のハイエース(KDH200V)。
車検整備の際に、ATF交換をご依頼いただきました。

ハイエース ATオイルパン取り外し
ATバルブボディ

オイルパンを取り外すと、ストレーナーがかなり汚れているのがわかります。

ハイエース ATバルブボディ
ATバルブボディ ストレーナー交換後
ハイエース ATオイルパン清掃
ATオイルパン清掃後

ATFストレーナーを新しいものに交換し、オイルパンを清掃後に組み付けます。

ハイエース トルコン太郎でATF交換
トルコン太郎でATF交換
ハイエース トルコン太郎でATF交換
廃油と新油との比較

クーラーラインからのATF圧送交換で、総交換量は12.5リットルでした。
最初に抜いた廃油と新油を比較すると、ATFがかなり汚れていたことがわかります。
交換後のクリーナーモニターの写真は取り忘れてしまいました…(汗

ステップワゴン 左側面修理

自損事故で、左側面を擦ってしまった平成29年式ステップワゴン(RP1)。

ステップワゴン 左側面擦り傷
左側面の擦り傷
ステップワゴン 左ドア擦り傷
左フロントドアとスライドドアにまたがる擦り傷
ステップワゴン 左側面擦り傷
左スライドドアからクオーターパネルにまたがる擦り傷
ステップワゴン サイドシルガーニッシュ
サイドシルガーニッシュの擦り傷

傷は浅いのですが、フロントドア、スライドドア、クオーターパネル、サイドシルガーニッシュと、広範囲に及びます。
ドアとクオーターパネルは修理して、サイドシルガーニッシュは新品(色つき)に交換することになりました。

ステップワゴン 左側面修理
傷を修理し、サフェーサーを塗ります
ステップワゴン 左側面塗装
スライドドアを外して、フロントドア、クオーターパネルを塗装
ステップワゴン スライドドア塗装
外したスライドドアも塗装完了
ステップワゴン 修理完了
各部を組み付けて修理完了

アルファード フロントバンパー修理

フロントバンパーの左角を損傷した平成20年式アルファード(GGH20W)。

アルファード フロントバンパー損傷
アルファード フォグランプ脱落

バンパーは下部が割れて、フォグランプユニットは外れて中に落ちてしまっています。
この程度の損傷であれば、バンパー交換するよりも修理の方が安上がりです。

アルファード バンパー取り外し
バンパーを取り外し
アルファード バンパー修理
割れた部分は裏側から金具で補修します
アルファード バンパー修理
表側の傷や変形を修理してパテで表面を整えます
アルファード フォグランプユニット修理
フォグランプユニットの割れた箇所も補修
アルファード バンパー修理後
バンパー修理完了

塗装したバンパーを組み付けて修理完了。
軽自動車などで、色つきのバンパーが安価な場合には新品バンパーに交換した方が安上がりな場合もありますし、保険修理であれば迷わず新品交換ですが、今回のような損傷であれば修理の方が安く済むことが多いです。

タントカスタム 下回り損傷修理

コンビニの縁石に乗り上げて下回りを損傷してしまった、平成30年式のタントカスタム(LA600S)。

タントカスタム Fバンパー損傷
フロントバンパー下の損傷

フロントバンパーは擦り傷だけでなく、少し割れてしまっています。

タントカスタム 下回りの傷
タントカスタム 下回りの傷
タントカスタム 下回りの傷

下回りにも擦り傷があるものの、お客様ご自身が取り付けられた補強バーに守られて、致命的な損傷はありませんでした。
そのため、下回りは簡易的な塗装のみとし、フロントバンパーのみ修理することとしました。

タントカスタム フロントバンパー修理
バンパーの擦り傷と割れを修理
タントカスタム フロントバンパー塗装
途中ボカシで塗装

この他、サスペンションの点検、調整も行いましたが、下回りの見えないところは簡易的な塗装で済ませたことで、全体の修理費を抑えることができました。